<韓中首脳会談>習主席、韓中抗日記念式の来年開催を提案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.04 08:39
朴槿恵(パク・クネ)大統領と中国の習近平国家主席は3日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で首脳会談をし、「韓半島(朝鮮半島)での核兵器開発に断固として反対するという立場を再確認する」と明らかにした。
昨年6月の北京首脳会談で「核兵器の開発は、韓半島を含む北東アジアおよび世界の平和と安定に深刻な脅威となる」と意見で一致した両首脳は、この日採択した「共同声明」を通じて、北朝鮮の核開発に対してこのように進展した立場を表した。青瓦台の関係者は「韓中首脳が『断固として反対』という表現を対外的に明らかにしたのは初めて」とし「昨年の会談より表現が強まった」と説明した。